奉納舞踊

画像画像画像 さる5月27日は、出雲大社の「平成の大遷宮」という60年に一度の大きな行事に参加させていただきました。

御本殿の正式参拝に続き、大遷宮のとても大掛かりな普請の様子を説明いただき、間近で見る宮大工職人の匠の手仕事は、建築文化も伝承の難しい世界であることを改めて思い知らされるひとときでした。

5月10日の遷宮式当日はあいにくの雨天にもかかわらず、御神輿が出るとたんそれまでの雨がさっと晴れ渡り、鎮座されるとまた雨が降ったと、新聞の記事にもなったそうで、私たちの公演の時も、開演時には一雨ありましたが、奉納演目が始まる頃にちょうど雨が上がり、清々しい緑の中、良い心地でした。

この度は長期間にわたり、全国から奉納の様々な行事が行われる中、日本舞踊も花柳五三朗師「七福神」と花柳男性群舞による「新曲浦島」を加えていただき、また多くの分野の方々との異文化交流をさせていただく機会に恵まれ、感謝の気持ちでいっぱいです。

いつもの整えられた舞台とは違い、神聖な境内での特設舞台ということで、高揚と緊張が入り交じる中でしたが、おかげさまをもちまして予定通り公演は盛りだくさんの内容で終演を迎えました。

出雲大社といえば、歌舞伎の祖 阿国が巫女舞をしていた経緯から、伝統芸能の保存も盛んに取り組まれており、今後共その御尽力が実りますように祈らずにはいられません。

お世話になりましたスタッフの皆様、ありがとうございました。


当日の模様の資料写真など入手できましたら、掲載させていただくつもりでございますのでまたお楽しみください。